JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.annotation
注釈型 Generated


@Documented
@Retention(value=SOURCE)
@Target(value={PACKAGE,TYPE,ANNOTATION_TYPE,METHOD,CONSTRUCTOR,FIELD,LOCAL_VARIABLE,PARAMETER})
public @interface Generated

Generated 注釈は、生成されたソースコードにマークを付けるために使用されます。これは、単一ファイル内で、ユーザーが記述したコードと生成されたコードを区別する場合にも使用できます。使用する場合は、value 要素にコードジェネレータの名前を含めなければいけません。推奨の命名規則は、value フィールドでコードジェネレータの完全指定名を使用することです。次に例を示します。com.company.package.classname。ソースが生成された日付を示すには、date 要素を使用します。date 要素は、ISO 8601 規格に準拠する必要があります。たとえば、太平洋標準時タイムゾーンの現地時間 2001-07-04 12:08:56 を表す date 要素は、2001-07-04T12:08:56.235-0700 という値になります。comments 要素は、コードジェネレータが、生成されたコード内に含めるコメント用のプレースホルダーです。

導入されたバージョン:
Common Annotations 1.0

必須要素の概要
 String[] value
          これは、生成されたクラスおよびメソッドにマークを付けるために、コードジェネレータによって使用されます。
 
任意要素の概要
 String comments
          コードジェネレータが、生成されたコード内に含めるコメント用のプレースホルダーです。
 String date
          ソースが生成された日付です。
 

要素の詳細

value

public abstract String[] value
これは、生成されたクラスおよびメソッドにマークを付けるために、コードジェネレータによって使用されます。

date

public abstract String date
ソースが生成された日付です。

デフォルト:
""

comments

public abstract String comments
コードジェネレータが、生成されたコード内に含めるコメント用のプレースホルダーです。

デフォルト:
""

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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