WINDBRASSの定期演奏会、卒業コンサートです。
定期演奏会ならなんで「定期演奏会」っていう名前じゃないの?
っていうツッコミは聞こえません。
いやね、WINDBRASSを卒業する先輩達を送り出そう(追い出そう?)っていうコンサートなわけですよ。
今年は去年のような悪天候にはならず、お客様も去年より多くきてくださったみたいでした。
感謝、感謝ですよね。
さ、卒業コンサートのすべてを報告しまーす。
本番を何日か前に控えた練習風景です。
・・・・練習風景か??仲良しな大佐(左)と鬼軍曹(右)です。
左のは部長、副部長さんの念入りな計画をしているところ。大変でしたよね。お疲れさまっす!
右のはリハーサルでの舞台裏の様子ですね。緊張感?そんなもんありません。
とまぁ、コンサート本番までごらんの様に私達はコンサートを成功させようと、頑張ってきたわけです。
迎えた本番当日。
空はよく晴れ、気温も心地よく、この日が私達にとって良い日になるのを教えてくれているようでした。
本番前のトランペットがパート練習してます。(めずらしい)
7人全員揃うと遠目からみてなかなか気持ち悪いもんですね。
WEB管理部主催、WBの風景写真展
今年は普通の写真サイズで、数を多めに写真展を開きました。
やっぱりお客様よりも、部員達に好評(?)だったような気がします・・・(´・ω・`)
朝の音だしも終わり、みんなでお昼ご飯を食べているところです。
左は3年生のみなさんと、右は「適当に頑張る」と意気込んで(?)いたラッパのボスです。
はい。わかる人にはわかる、この写真構造。
どうも3年続けてこの写真を撮りたいらしく、今年はサックスの姫にお弁当を食べさせてもらってました。
鬼軍曹もご機嫌です♪♪
さて、本番ももうすぐ。出ました、我らがトランペッターの鉄人です。
鉄人はどうも本番が近くなると90%の確立で緊張して胃が痛くなるようです。
この時も苦笑い。
対してこちらは余裕のピースを見せてくれています。
そしていよいよ本番が始まるわけです。
みんな舞台裏にスタンバイ。さぁ、なんでしょうね。この余裕は。
ちったぁ緊張しろよっていう・・・人のことは言えませんがね・・・
第一部はクラシックステージですね。

左は今年卒業の指揮者、右は最近指揮者になった今年新2回生になる期待のルーキーです。
第一部はセンチュリア、大草原の歌、カーニバルのマーチを演奏しました。
次の第二部はアンサンブルステージで様々な楽器のアンサンブルを奏でました。

サックス四重奏、「Sing Sing Sing」
ピアノとテューバのアンサンブル、「Bokcer」
今年も高知工科大学の図書館で務めている司書さんをスペシャルゲストとして向かえ、
アンサンブルステージにでていただきました。

ピアノとヴァイオリンのアンサンブル、「冬のソナタより、最初から今まで」
ピアノとトランペットのアンサンブル、「ベサメムーチョ」

ペス(バンド名)による、「Hale no sola sita!(PE'Z)」
ピアノとサックスのアンサンブル、「未来予想図U」
今年のアンサンブルは去年よりも出演者が多く、お客様にも楽しんでいただいたようでした(多分)。

第三部の始まりです。
「76本のトロンボーン」から始まり、順調にプログラムを進めていきましたが・・・
「ちょっと待ったぁー!」の声で卒業生の皆様へ後輩からのサプライズなプレゼント演出が。

第6代目部長を代表して前に連れ出し、後輩から卒業生への手紙を朗読。
笑いあり、涙ありで卒業生の皆様の心に残るような演出ができたでしょうか?
出来たこととわたくし、自負しております。

アンコールもいただく事ができて、「宝島」を演奏したのですけど。
ななな、なんと!お客様からダブルアンコールをいただいちゃいました!
と、いうことでやっぱり・・・「Hard Work For Flow Job」を最後に一曲演奏させてもらいました♪

集合写真!
コンサートも無事に終わり、夜はいつもお世話になっている永田屋さんに行って、打ち上げです。

えーと。打ち上げの場になぜかひょっとこ(?)が現れました。
なぜ???????

みんなでお客様からいただいたコンサートについてのアンケートをありがたく読みました。
ご協力してくださったみなさん、ありがとうございました。
暖かい応援の言葉や、厳しい指摘、すべてが私たちの力になります。本当にありがたいです。
打ち上げはお料理もお酒も進みに進み・・・

終盤になってきたところで後輩達から卒業生へ一人ひとりに色紙とお手紙の贈り物を☆
涙、涙、涙でした!!!!
本当に良い部だなぁって思いました。
☆☆☆おまけ☆☆☆

コンサート本番に去年の卒業生の元部長殿が遊びに来てくれました!

そしてこれはトランペットパートの写真。
なんかいっぱい手がでてます・・・
このコンサートに関わってくれた皆様、本当にありがとうございました。
おかげでコンサートは無事成功することができました。
みんな忙しい中での練習で、本番成功するのか不安だったけど、楽しく最後までコンサートをすることが
できたし、お客様からはアンコールを2回もいただけた。
コンサートが終わった瞬間、達成感と共にこれでこのメンバーとの演奏は終わりなんだ・・・
そう思うとすごく寂しくなりました。
でも春からは卒業生は社会人へ、残った私達は学年が一つ上がります。
そして、新入部員も入ってきます。私達に立ち止まっている時間はありません。
名残惜しいですが、きっとまた会えるだろうと思います。
いつかまたみんなで演奏しましょうね!