javax.swing.text
インタフェース TabableView

既知の実装クラスの一覧:

GlyphView, InlineView, LabelView

public interface TabableView

サイズがタブに依存する View のインタフェースです。

関連項目:

TabExpander, LabelView, ParagraphView

メソッドの概要

float	getPartialSpan(int p0, int p1) ビューの一部のため、タブ拡張と同じ軸に沿ったスパンを指定します。
float	getTabbedSpan(float x, TabExpander e) 指定されたタブ展開の実装を使うときに望ましいスパンを指定します。

メソッドの詳細

getTabbedSpan

float getTabbedSpan(float x,
                    TabExpander e)

指定されたタブ展開の実装を使うときに望ましいスパンを指定します。コンテナがこのメソッドを呼び出す場合、コンテナは getPreferredSpan を呼び出す通常のレイアウトの前にこのメソッドを呼び出します。このメソッドを実装するビューは、タブ拡張の軸に沿って、getPreferredSpan の以降の呼び出しでも同じ結果をもたらします。

パラメータ:

x - タブ展開のためにビューが配置される位置。 0 以上

e - タブを検出したときにタブを展開する方法

戻り値:

適切なスパン >= 0

getPartialSpan

float getPartialSpan(int p0,
                     int p1)

ビューの一部のため、タブ拡張と同じ軸に沿ったスパンを指定します。このメソッドは、タブ拡張がタブストップと関連する余白を持たないテキストの部分の位置揃えを伴う場合に TabExpander によって使用されます。このため、指定された範囲にタブが含まれていないと仮定します。

パラメータ:

p0 - テキストドキュメント内の開始位置 >= 0

p1 - テキストドキュメント内の終了位置 >= p0

戻り値:

スパン >= 0